Brynhildr

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Brynhildr「2.0.8」リリース

マルチモニターやLokasenna周りの調整等を行いました。特にマルチモニター周りは盛大に手を入れてありますので不安でたまりません。

Brynhildr 2.0.8 Download

まず、マルチモニター周りを修正しました。プライマリモニターの取得方法の変更や、接続中にプライマリモニターが変更された場合の検出などなど、盛大に修正が入っております。また、プラグイン「Lokasenna」に関しまして、プライマリモニターのみでLokasennaが動作する事にしました。あと、Lokasenna動作中に画面回転やプライマリモニターの変更などにも修正が入っております。これまで、DLLが異常終了したり、画面が回転してしまっていたり、正常に画面転送ができなかったり、などのマルチモニター及びLokasenna周りの不具合を一掃したつもりですが、テストパターンが多く漏れがある可能性もありますのでその際はどうぞ御理解くださいませ。

あと、リレーサーバー周りや一時ファイル更新タイミングやログ周りなどに微調整が入っております。

そんなとこです。よろしくどうぞー。


6件のコメント ... ( 管理人承認制 )



IchiGeki様


お願いがあります。


Brynhildrにフォーカスがある状態でShiftを押し、
Brynhildr以外へフォーカスを移してShiftキーから指を離します。
この状態でBrynhildrにフォーカスを戻し、マウスクリックすると、
サーバはShift+マウスクリックと認識します。
クライアントとサーバのキー押下状態が異なっているということです。
何れかのキーを押すまでこの状態が続きます。
Ctrl,Atlキーも同様です。
Winキーは、Winキーを押すまで同じになりません。


調べるために使った常駐ソフト(Autohotkey)の影響があるかもしれませんが、
私の環境ではこのようになりました。


Brynhildrがフォーカスを得た時にサーバのキー押下状態をクライアントと同じにする
ということはできませんでしょうか。
ご検討いただけますと幸いです。


調べた環境(サーバ、クライアント共)
・Windows7 64bit
・Brynhildr 2.0.8 サービス動作


(蛇足ですが…)
UltraVNCでは、Shift,Ctrl,Alt,Winの各キーを個別に押すまで
「押されっぱなし」現象が続きます。
Brynhildrは、何れかのキーを押すことで
クライアントの状態と同じになるように処理されているようで、
このようなことは起きにくく、助かっています。


pochi  2016/07/23


> Brynhildrがフォーカスを得た時にサーバのキー押下状態をクライアントと同じにする


現象を確認致しました。ウィンドウフォーカスが外れた後にキーを離上してもサーバー側のキーが押下状態になったままであるのは不具合かと思いますので対応致します。次のバージョンで対応予定です。宜しく御願い致します。


IchiGeki  2016/07/23


IchiGeki様


お返事ありがとうございます。


> フォーカスが外れた後にキーを離上してもサーバー側のキーが押下状態になったままであるのは


もしかすると私がお願いしたこと以上の処置を予定されているのかも、
と思いまして、私の考えをもう少し。
1.Brynhildr起動時
2.Brynhildrがフォーカスを得た時
にはクライアントに合わせ、
3.Brynhildrのフォーカスが無くなった時
4.Brynhildrを終了する時
には全キーアップを送る。
というのはやりすぎでしょうか。


1,2ができていればクライアント側としてはOK。
3,4はサーバを直接操作する場合を考慮しています。


ここまでやると何か弊害が有るかもしれませんが、、、


pochi  2016/07/24


> キー


そうですね、やりすぎると他のアプリに影響がでてくる事やBrynhildr内の他の箇所に弊害が出る可能性がありますので、なるべく緩めに軌道修正したいと思っております。現状ではサーバー側でキーが押下したままにならないよう、切断時、終了時の際にShift、Ctrl、Alt以外のキー(Brynhildrの接続中にクライアント側で押下したキーのみ)はキーアップ処理していると思います。Shift、Ctrl、Altの挙動に関しては次バージョンの記事内にて御知らせさせて頂きます。宜しく御願い致します。


IchiGeki  2016/07/25


以前にダブルクリックが効かない件で問い合わせさせて頂いた者です。
その節は丁寧に対応いただきありがとうございました。


ご教示いただいた FPS を下げることである程度の動作改善は見られたものの、
残念ながら 2.0.8 を導入してもやはり時々現象発生しています。
また、ご教示いただいた Lokasenna の使用に関しては、システムエラー発生して動作しませんでした・・
この点はもうスペック的なものとしてだましだまし使うようにしておりますが、
この時に併発している(と思われる)現象が見受けられましたので、参考までにご報告いたします。


それは、 brynhildr の表示画面内で CTRL+C 操作でコピーしたテキスト文字などが
brynhildr 起動側端末のテキストエディタなどに CTRL+V などでペーストすることができなくなっていることです。
(現象発生する前までは可能でした。)
ただし、brynhildr の表示画面内であれば、コピーした文字をペーストすることは可能です。
なにかリソースが枯渇したのかもと思い、 brynhildr のサーバ側・クライアント側の再起動、接続先VmWare のOS再起動、接続元端末の再起動なども行いましたが、現象が復旧しません(VmWare起動端末は権限上+職務上電源断出来ないのです・・すいません)。
しばらくしたら(翌日には復帰しているので、半日程度?)復旧するような感じなので、
やはり通信環境的なものかもしれませんが、
なにか関連があるかもしれませんので、とりあえず報告いたしました。


BERSERK  2016/07/28


> CTRL+V などでペーストすることができなくなっている


なるほど。もしかするとVMwareがその辺のクリップボード関連を制御しており、競合などで影響している可能性がありそうですね。その為、クリップボード周り(グローバルフック)で負荷が高くなっている可能性もありそうです。Brynhildrは仮想OSなどに考慮していない為、VMware側の設定を調整(クリップボードをOFFなど)する事が必要かもしれませんね。ただその辺の設定も変更されるのが難しそうですが・・・。恐れ入ります・・・。


IchiGeki  2016/07/29




... 不具合報告の際は、アプリのバージョンやOS等の動作環境の記載を御願い致します。

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