Siegfried 1.0.1 Release
安定版リリース後初の調整バージョン「1.0.1」のリリースで御座います。
まず、映像圧縮コーデックの調整をしました。VP8の画質と圧縮率の割合を調整しまして、画質が下がるのを抑えつつ圧縮率を高めております。同時にKUGAの調整も行っておりまして、VP8からGBVCの切替タイミングであったり、GBVCの効果比率とかも調整しております。実はこれはクラウド化に向けて通信データ量を抑える意図がありまして、今後も調整を行う可能性もありますので御理解の程を宜しく御願い致します。
次に、極稀にサーバーモードで待機状態のまま接続できなくなる事が発生する事例が報告されておりますので、対応と致しまして未接続中の待機状態に自分自身に接続テストを行って、接続ができない状態であればプロセスを再起動する仕組みを試験的に導入しております。netstatコマンドなどでチェックしてみると動きが御確認頂けると思いまする。尚、この処理はWindowsサービス登録時のみに有効となります。また、この仕組みを導入するに当たり、自分自身からの接続ログが出力されなくなりますので御注意下さい。
次に、クライアントモードで表示されるビットレートとフレームレートの表示方法が変更になります。これまでビットレートが「100 Kbps」と表示されていた表記が「0.1 Mbps」のように単位がキロbpsからメガbpsに変更になっています。これによりタイトルの文字列の長さが若干安定するのかと思います。あとフレームレートの「10 FPS」を「10 fps」のように単位の部分を小文字にしてみました。
次に、設定ファイルオプションに「recvclipboard」を追加しまして、「recvclipboard=0」とするとクリップボードの受信をブロックできるようなっております。正確には受信はしているもののクリップボードに反映しないような感じになっておりまする。
次に、タイムアウトの処理調整や接続開始の処理調整などを行い、ネットワーク関連の安定化を向上させました。
後は、色んな部分に細かな微調整を施しておりやす。
そんな感じに仕上がったバージョンで御座います。よろしくですー。
ダウンロード
まず、映像圧縮コーデックの調整をしました。VP8の画質と圧縮率の割合を調整しまして、画質が下がるのを抑えつつ圧縮率を高めております。同時にKUGAの調整も行っておりまして、VP8からGBVCの切替タイミングであったり、GBVCの効果比率とかも調整しております。実はこれはクラウド化に向けて通信データ量を抑える意図がありまして、今後も調整を行う可能性もありますので御理解の程を宜しく御願い致します。
次に、極稀にサーバーモードで待機状態のまま接続できなくなる事が発生する事例が報告されておりますので、対応と致しまして未接続中の待機状態に自分自身に接続テストを行って、接続ができない状態であればプロセスを再起動する仕組みを試験的に導入しております。netstatコマンドなどでチェックしてみると動きが御確認頂けると思いまする。尚、この処理はWindowsサービス登録時のみに有効となります。また、この仕組みを導入するに当たり、自分自身からの接続ログが出力されなくなりますので御注意下さい。
次に、クライアントモードで表示されるビットレートとフレームレートの表示方法が変更になります。これまでビットレートが「100 Kbps」と表示されていた表記が「0.1 Mbps」のように単位がキロbpsからメガbpsに変更になっています。これによりタイトルの文字列の長さが若干安定するのかと思います。あとフレームレートの「10 FPS」を「10 fps」のように単位の部分を小文字にしてみました。
次に、設定ファイルオプションに「recvclipboard」を追加しまして、「recvclipboard=0」とするとクリップボードの受信をブロックできるようなっております。正確には受信はしているもののクリップボードに反映しないような感じになっておりまする。
次に、タイムアウトの処理調整や接続開始の処理調整などを行い、ネットワーク関連の安定化を向上させました。
後は、色んな部分に細かな微調整を施しておりやす。
そんな感じに仕上がったバージョンで御座います。よろしくですー。
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