Siegfried 1.0.3 Release
御報告のありました不具合修正バージョンで御座います。
えーまず、Windows8環境において、SiegfriedをWindowsサービスに登録してあるにもかかわらず、シャットダウンすると次回OS起動時にWindowsサービスが停止のままになっているとゆー不具合対応です。原因は、Windows8の高速シャットダウンがONになっていますと、休止+サスペンドみたいな動きをしまして、OS起動時にWindowsサービスを起動してくれないので、アプリ内でシャットダウンを検知してもWindowsサービスを停止させてはいけないところをしっかりとWindowsサービスを停止させてしまってました。
しかも、これ以前何回か対応はしていたんですが、
1.シャットダウン検知でWindowsサービス停止 → 高速シャットダウンに対応できないため廃止
2.一時ファイルを利用してシャットダウンを検知(Windowsサービスは停止させない) → 不安定なため廃止
3.結局、またシャットダウン検知でWindowsサービス停止
とゆー流れになってまして、Windowsサービスを停止させてしまって時点で、高速シャットダウンに対応しきれてませんでした。すみません・・・。
そこで今回は、シャットダウンを検知してもWindowsサービスの動きに変化はさせず、さらに30秒間はプロセスが停止していてもプロセスを起動させないとゆー流れになっております。たぶん仕組みを御存知無い方はチンプンカンプンかと思いますが恐らく大丈夫なんじゃないかとゆー流れになっております。また、同様にログオフを検知した際も5秒間はプロセスを起動させない感じにしてみました。
厄介なのは、Windowsサービスではシャットダウンもログオフも検知していない点でしたが、その辺は何とかしやした。恐らくこれでWindows8の高速シャットダウン時に対応して、さらにシャットダウンとかログオフとかの際にも、正常にプロセスの停止・起動がされるのではないかと期待してます。たぶんWindows10でも同様でしょーしひとまずこれで。
あと、サーバー側の解像度次第で、クライアント側のウインドウが丈夫にはみでてしまう不具合を修正しました。不具合と言いますかウインドウを縮小してもそれでもはみでてしまっていたんですが、タイトルバーが見えないのは確かに厄介ですので、もしそーなってもタイトルバーは最低限見えるよーにした次第で御座います。
あと、上の不具合修正に関連するのですが、初期ウインドウ位置も修正も行っております。これまでは設定ファイルの「ClientMode」の項の「windowx」と「windowy」の両方を指定しないと動作しなかったのですが、片方だけ指定でも動作するようにしました。「windowy=0」と指定すると画面上部ウインドウが必ず表示される感じになります。「windowsx」は未指定ですので真ん中ですかね。解像度によって真ん中のX座標が異なりますので、ま、そーゆー事です。
あと、接続時直後にタイムアウトが発生してしまう不具合を修正しました。既定値だと操作系のセッションタイムアウトが1秒なんで、ちょっと接続にもたつくとタイムアウトが発生してしまっていたよーです。これとりあえず接続後5秒間はタイムアウトを無視するよーにしました。
あと、細かな調整してまーす。ンナとこでーす。
ダウンロード
えーまず、Windows8環境において、SiegfriedをWindowsサービスに登録してあるにもかかわらず、シャットダウンすると次回OS起動時にWindowsサービスが停止のままになっているとゆー不具合対応です。原因は、Windows8の高速シャットダウンがONになっていますと、休止+サスペンドみたいな動きをしまして、OS起動時にWindowsサービスを起動してくれないので、アプリ内でシャットダウンを検知してもWindowsサービスを停止させてはいけないところをしっかりとWindowsサービスを停止させてしまってました。
しかも、これ以前何回か対応はしていたんですが、
1.シャットダウン検知でWindowsサービス停止 → 高速シャットダウンに対応できないため廃止
2.一時ファイルを利用してシャットダウンを検知(Windowsサービスは停止させない) → 不安定なため廃止
3.結局、またシャットダウン検知でWindowsサービス停止
とゆー流れになってまして、Windowsサービスを停止させてしまって時点で、高速シャットダウンに対応しきれてませんでした。すみません・・・。
そこで今回は、シャットダウンを検知してもWindowsサービスの動きに変化はさせず、さらに30秒間はプロセスが停止していてもプロセスを起動させないとゆー流れになっております。たぶん仕組みを御存知無い方はチンプンカンプンかと思いますが恐らく大丈夫なんじゃないかとゆー流れになっております。また、同様にログオフを検知した際も5秒間はプロセスを起動させない感じにしてみました。
厄介なのは、Windowsサービスではシャットダウンもログオフも検知していない点でしたが、その辺は何とかしやした。恐らくこれでWindows8の高速シャットダウン時に対応して、さらにシャットダウンとかログオフとかの際にも、正常にプロセスの停止・起動がされるのではないかと期待してます。たぶんWindows10でも同様でしょーしひとまずこれで。
あと、サーバー側の解像度次第で、クライアント側のウインドウが丈夫にはみでてしまう不具合を修正しました。不具合と言いますかウインドウを縮小してもそれでもはみでてしまっていたんですが、タイトルバーが見えないのは確かに厄介ですので、もしそーなってもタイトルバーは最低限見えるよーにした次第で御座います。
あと、上の不具合修正に関連するのですが、初期ウインドウ位置も修正も行っております。これまでは設定ファイルの「ClientMode」の項の「windowx」と「windowy」の両方を指定しないと動作しなかったのですが、片方だけ指定でも動作するようにしました。「windowy=0」と指定すると画面上部ウインドウが必ず表示される感じになります。「windowsx」は未指定ですので真ん中ですかね。解像度によって真ん中のX座標が異なりますので、ま、そーゆー事です。
あと、接続時直後にタイムアウトが発生してしまう不具合を修正しました。既定値だと操作系のセッションタイムアウトが1秒なんで、ちょっと接続にもたつくとタイムアウトが発生してしまっていたよーです。これとりあえず接続後5秒間はタイムアウトを無視するよーにしました。
あと、細かな調整してまーす。ンナとこでーす。
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