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リモートデスクトップエンジニアのブログ。

iOS版Orthros高速化計画。
えー、iOS版Orthrosを高速化したろかなとか考えてます。とゆーのも、当方の環境ですと、iPadminiでWiFiで20FPSくらいなんですけど、ボトルネックはiOS端末側なんですよね。現状のiOS版Orthrosでは30FPSをリミットに設定してありますが、開発用にリミットを60FPSに設定してみたMac上の開発シミュレータだと40FPSくらいになるんでガチです。

で、現在ですと第4世代iPadが最速のiOS端末かと思いますが、手元に無いのでどの程度の速度が出るかわかりませんが、ひょっとすると第4世代iPadがすごいんじゃ無いかと期待しつつ、次期バージョンの「1.6.0」は若干速度を向上させまして、さらにリミットを60FPSに設定する事にしました。次は回線速度がボトルネックになるとかWindows側がボトルネックになるとか、その辺はバランスを取りつつとゆー事になるんじゃないかと期待しつつ。この仕様のままでも、未来のiPadだとFPS60が確実に実現できるとゆー事です。

ちなみに速度向上の仕組みですが、まだ余力がありそうでしたんで、動作スレッドを増やしました。画像系のスレッドと操作系のスレッドを分けてそれぞれ処理速度を異ならせる的な。今までは1本化されていたんですが、画像系だけ速度を上げる為に分けました。iPhone3GSでも速度向上しましたんで端末的には大丈夫かと思います。

あと、「1.6.0」の有料版ではキーボードの「Enter」キーの大きさが大きくなってます、幅が。あと、ボタンとボタンの間の隙間の1ドットが有効であったので、ボタンを押さずにタップが有効になってたんで、それくらいちょっとオマケしたれと、当たり判定が1ドット大き目になってます。当たり判定とか言わんだろ、普通。

とゆー事でまだもーちょっと先になりますけど、次のiOS版Orthrosで若干高速化しますよとゆーお話でした。


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