明けましておめでとうございます。新年の御挨拶てか今年の抱負とゆーやつをちょっと書いて見ようかと。
とりあえずずらずらと書きます。
まず、何はともあれ無料通話アプリ「SkyPhone」が最優先事項です。リモートデスクトップ技術を結集した通話アプリと言っても過言ではないアプリなんですけど、こちらをよっこらしょといー感じの軌道に乗せない事にはビジネス的にもプライベート的にも時間的余裕が全然無くてリモートデスクトップエンジニアとしての活動そのものが危ぶまれていると言っても過言ではありませんので、今年もSkyPhoneをどうぞ宜しく御願い致します。Skypeぢゃないです。
そーそー、SkyPhoneの名前の由来について新年なんで再度書いておこうかと。いや結構これについては色んなところで話してるんですけどね。SkyPhoneて、Skypeと名前がソックリのパチモンやんけー!とかバッタモンやんけー!とか非常に良く言われるんですけど、何を隠そうSkyPhoneとゆー名前を付けたのは自分です。
まだアプリの名前も無かった頃、プロトタイプが青色ベースのカラーリングでしたので、青を連想するものをとりあえず付けようかと。海や山や空やで思い浮かんだのが空で「SKY」と。で、そのまま「SkyPhone」としました。自分が。でも、その場では開発スタッフ誰も何も言わなかったですよぉ。で、その夜に検索エンジンでSkyPhoneって名前に似たようなのは他にあるのかな?と思って検索しようと、「Sk」を入力した時点で「Skype」が出ました。うわー!と思って翌日に開発スタッフに話したんですけど、まーとりあえずこのまま進めてみよーとゆー事になりました。一応、商標の申請はする事にしましたけど。
とゆーのも、一般的にリリースはされるものの、SkyPhoneはあくまでもプロトタイプサービスとして使命を全うする予定でして、サービス安定後にはアプリは消滅するハズだったのです。なので名前は何でも良くてSkyPhoneのままでも良いかなと。もちろん、SkyPhoneがSkypeの紛い物としての大逆風は予想しましたけど、それを乗り越えれるようなクオリティでなければそもそも話にならないと。アイデアでの勝負ではなくて正々堂々の正面突破のクオリティで勝負をしようと。日本製の底力を見せつけてやろうと。紛い物が本物を超える物語もそれはそれで熱い展開じゃないですか。
で、通話アプリサービスの構築とか高い技術的が必要ですし、安定するまでかなりの困難が予想されたんですが、リリース直後より意外にも評価が高く、評判も上々で、思っていたよりも波が穏やかでした。ユーザー登録不要で高音質でいつでも番号を変更できる、とゆー独特のコンセプトもウケまして、何となく通話アプリとしてのポジションも確保できつつあるように思ってます。あんしんモードとかキャスト機能とかCallKit対応とかのウリも続々と増えてきてますし。
とゆー事でSkyPhoneは引き続きサービスを継続する事になりまして、70万ダウンロードにも達したのでございます。ありがとうございますありがとうございます。引き続きSkyPhoneをどうぞ宜しく御願い致します。
さて。
SkyPhoneの名前の誕生秘話が思いの外長くなってしまったので後はサラッと。まずリモートデスクトップ関連は「Brynhildr」を頑張ります。やりたい事とか特にこれと言って直ぐには思い浮かびませんけど。あと、スクリーンキーボードの「KeroKeyboard」をもうちょっと手を入れてみたいんです。あと、テキストエディタも何とかせねばなぁと思うとこですね。
実は他にもいくつかプロジェクトが控えてるんですけど御知らせできる段階になったら御知らせしまーす。
そんなところなんじゃないかと思うとこですが、とりあえず今年もよろしくメカドック。